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コロナ時代をどう生きるか ~多角的な生き方を目指す~

新コロナウイルスは多くの働く人々に影響を与えました。
夜の街や飲食店、アミューズメント施設など、外出してレジャーを楽しむ人がいないと成り立たない仕事で苦労されている報道もよく目にしました。
一方、サラリーマンは通勤電車など出社しなければならないリスクはありましたが、テレワークや在宅勤務などが認められたり、収入面での大幅な減少は避けられた印象があります。
そんなコロナ時代をどう生きるべきか考えてみたいと思います。

1.収入をどう確保するか
2.人との接触をどう避けるか
3.負債とどう付き合うか
4.多角的な生き方を目指す

1.収入をどう確保するか

今回のコロナ騒動では飲食店など経営が困難になった人達がクローズアップされました。
みなさん日々の生活のために毎日一生懸命働いている中、今回のようなケースは全く想定していなかったため本当に心が痛みます。
自分も自粛期間が解除になってからは、時間やタイミングを見て3密にならないように好きだった飲食店にはなるべく足を運ぶようにしています。

自分はサラリーマンを本業としていますが、コロナ騒動前は脱サラや自己啓発に関する本を読んだり、将来を見据えてどのような生き方をして行けば良いかを模索していました。起業して早期リタイヤを目指す人も少なくないと思います。
自分の場合はいろいろな選択肢の中、サラリーマンと両立できそうだという理由で不動産投資を始めて現在も継続しています。

自分の場合は、できるだけ長くサラリーマンを続けたいと思っていまして、その理由は安定感です。
今回のような感染症拡大だけでなく、昨今は震災や台風被害など様々なトラブルが発生している中でどのように収入を確保するか、という点はとても大切な視点になると思います。
サラリーマンは正社員であってもリストラや会社倒産などのリスクはありますが、それでもよほどのことが無い限りいきなり職を失うケースは少ないと思います。
ただ、会社側の問題がなくとも例えば自分が病気やケガ、ストレス等で職場を去るケースもありますし、親の介護や家族の面倒を見るために仕事を続けられない場合もあるでしょう。

ですので、自分としてはサラリーマン収入1本に頼るのではなく、2本目の収入などを得られる努力や勉強をしていくのが良いのではないかと思っています。
いわゆるセカンドインカム、サードインカムを目指す生き方です。

これは万が一メインのインカムが絶たれたとき、何とかセカンドインカムで食いつなぐことができる点や、セカンドインカムが何らかの苦境に立たされたときにメインのインカムでフォローできる可能性がメリットとなります。

これからの時代は収入の元は一つではなく、二つ目、三つ目を見据えていく生き方が強いと思います。

2.人との接触をどう避けるか

これはコロナ時代特有の問題でもありますが、人との接触を減らしながら収入を得る方法が考えて行く必要があると思います。

例えば、サラリーマンは通勤電車で人と接触し、会社に行って職場の人と接触し、客先などで顧客と接触し、と人との接触機会が多い反面、これらはテレワークやテレビ会議などで接触をかなり減らすことができます。

販売業のネット通販や、飲食店のテイクアウトなども工夫の例ですよね。
ただ、同じ飲食店でもラーメン屋さんや小さなバーなど基本的にお客さんに来て貰わないと成り立ちにくい職種もあります。

今回のコロナ騒動では「人と接触しないこと」と「お金を稼ぐこと」の両立が難しい職種が浮き彫りになりました。
観光地やホテルなどもそうでしょう、介護や医療についてもそうです。
もちろんこのような職種で頑張っている方がいるから、私達が安心して暮らせたり余暇を楽しめたりするのですから感謝の気持ちを忘れてはいけませんね。

そのようなことを踏まえた上で、様々な業種の中から自分がどのような職を選択するのか、その一つの基準として人との接触という視点も不可欠な時代になってくるでしょう。

自分が仕事を選ぶ際には、自分の興味や仕事のやり甲斐に加えてもちろん収入面も重視するでしょう。
これからの時代はそれらに加えて、どの程度人との接触があるか、人との接触が断たれた場合に成り立つ仕事かどうかなども加味して仕事を選択していくようになるのではないかと思います。

3.負債とどう付き合うか

負債といっても様々なケースがありますが、サラリーマンで一番多いのは住宅ローンでしょう。
持ち家派、賃貸派という議論は置いておいて、多額のローンとの付き合い方はとても大事です。
ときに多額のローンが自分の生き方の判断を迷わせる場合があるからです。

例えば、今の仕事が仕事量だったり人間関係だったりで転職を考える際も多額のローンを抱えている場合はそう簡単に現在の職を手放すわけにはいきません。
ある程度の貯金があれば良いですが、ローン返済中はなかなか貯蓄も大変ですのでどうしても現在の収入に頼らざるを得ません。
ただ、仕事で心を病むような場合や自分の環境を変えて新たにリスタートを切る際にローンのせいで思い切れないのはある意味少し危険です。

本来なら冷静な判断で転職したり、一旦休職したりすべき場合でも「ローンがあるからそう簡単に辞められない」と頑張ってしまい、体を壊したり再チャレンジのタイミングが遅れてしまう可能性があるからです。

住宅ローンは減税もあるのでメリットもありますが、維持費と最終的な資産価値を考慮して利用する場合は冷静に判断するのが良いでしょう。
ちなみに賃貸の場合、生活保護以外でも自治体の家賃補助のしくみなどもあるので賃貸のメリットも多いです。
住む場所もフレキシブルに変えられますし、収入に応じて住居のランクも自在に変えられますので個人的には賃貸派です。

なお、事業における融資についても慎重な判断が必要です。
今回のコロナ騒動でも、飲食店などは厨房機器などを事業性ローンなどで調達している場合はとても苦しい状態であったと報道されています。
事業の場合は、日々運営の収入からローン返済していくため、これからはコロナのように運営がストップした際のリスクについてもしっかり考えておく必要があります。

対策としてはやはりセカンドインカム、サードインカムを持ち、なおかつ性急な事業拡大をしないということだと思います。
何かあった際にセカンドインカムでカバーできる可能性や、事業を始める際はなるべく小さな規模(リカバーできる規模)で始めて、徐々に拡大していく方が安全です。

特に今回のコロナ騒動で、自分の想定できないことに起因する事業のストップという経験をしたわけですので、これからの時代はよりリスクヘッジの観点を持った事業運営が求められると感じています。

4.多角的な生き方を目指す

これはセカンドインカム、サードインカムという考え方に繋がるのですが、これからの時代は多角的な生き方が求められると思っています。
例えばサラリーマンをやりながら余暇を使ってYouTuberをやるとか、趣味で作っているものをオークションサイトで売るとか、その趣味のノウハウをブログやYouTubeで発信する等です。

自分の知り合いで普段サラリーマンをやりながら、休みの日に趣味で観葉植物などを育ててそれをヤフオクやメルカリで売っている人がいます。

このようにサラリーマンという一面を持ちながら、自分の趣味や特技などを生かしてもう一面の生き方をするというのがこれからの時代を生き抜く秘訣になるのではないかと思います。

ただやみくもに趣味を増やすだけでなく、その趣味や特技をいかに収入に繋げるか、という点が重要です。
また、特に趣味がないという人も新たに趣味を見つけたり、興味のあることに対して余暇を使って学習するという姿勢は大切です。

今の時代は幸いに様々なノウハウがWeb上やYouTubeにたくさんありますので、書籍等での学習に加えてWebコンテンツを利用することで短期間にスキルを伸ばすこともできると思います。

また、どの業種であってもどんなジャンルであっても、セカンドインカムやサードインカムを目指す際にWeb系やIT系の最低限の知識は必要になる時代です。
今回のコロナ騒動でオンライン需要が高まりましたが、これからの時代はこれが加速すると思われます。

これまでサラリーマンはいわゆる人と人との直接対面で仕事が成り立っていました。
言うなればオフラインの世界です。
ただ、今回のコロナ騒動でサラリーマンでもオンライン会議やテレワークなどが必要とされています。
サラリーマンをやりながらセカンドインカムを模索する際も、Web上で発信したり収益を上げるしくみを利用することが多くなると思います。

サラリーマン一辺倒で過ごす時代は終わりに近づいていて、多角的な生き方が求められる時代が来ています。
多角的な生き方が多角的な収入を生み、より安定した生き方を支えることになるでしょう。

一輪より二輪、二輪より三輪といった、支える車輪が多いほど走行が安定するようにこれからの時代は小さい車輪でもいいので少しでも車輪を増やす生き方を目指したいですね。

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