今年の夏期休暇は思い切って長期休暇にしました。
毎年お盆は父の墓参りのため実家に帰省するのですが、いつもそのイベントだけで夏期休暇が終わってしまうので、今年は「前半：お盆の行事」「後半：自分の休息の時間」という感じで連休を取りました。
１．お盆は家族や親族とのコミュニケーションの場
２．友人との飲み会でFIREの意向を伝える
１．お盆は家族や親族とのコミュニケーションの場
時々実家には帰省しているとは言え、ある程度の期間を実家で過ごすタイミングというのはお盆と年末年始ぐらいです。
また、家族が揃っての夕食もなかなかレアな機会でして、母親だけでなく実家とは別に住んでいる兄家族と会って一緒に実家で食事をしながら話すのも年に数回という状況です。
自分は今年末にFIREを目指しているため、家族が揃った機会で年末に退職する旨をサラっと話しました。
まぁ、せっかくの楽しい夕食の時間なのであまり深刻な空気にしても良くないと思い、軽く「年内で今の会社を辞めて、一年くらいはゆっくり休息しようと思っている」旨を伝えた感じです。
以前から多少は仕事を辞めることについて話していたこともあり、まぁ母親を除いてはあんまり詮索はなかったですね。(^^)
自分は50歳を越えていますが、母親にとっては何歳になっても自分の子供のことは心配なのでしょう、やはりその後のことは心配しているようでした。
自分なりに何度もシミュレーションしての決断なので、「心配しないでいいよ」と伝えましたが、親世代にFIREを説明するのは難しいのでいつも心が痛みますね。
親世代にうまくポジティブにFIREのことを伝える良い方法があったら教えて欲しいです（笑）
２．友人との飲み会でFIREの意向を伝える
家族と会うのと同様に旧友と飲む機会もお盆と年末年始くらいです。
今回も久しぶりに親しい友人と居酒屋で楽しく飲んできました。
自分は普段家ではお酒を飲まないのですが、親しい友人との飲み会は楽しいのでその時だけ飲む感じです。
今年の夏の暑さは異常ですが、最初の一口目のビールは格別ですね。
親しい友人には以前から「もうそろそろ会社を辞めたい」と話していたので、普段の仕事の話の流れで「今年末くらいに退職するつもり」という内容を伝えました。
気心知れた仲間なので、詳しい話をしなくてもだいたいの意思が伝わるのはとてもありがたい存在です。
その友人は家族を支えるために一生懸命働いているので、あらためて自分のように気楽に一人暮らししている身はとても恵まれていて、こういう環境には感謝しなければならないと感じました。
もちろん、家族のために仕事を頑張るのも素敵な生き方ですし、そういう人達で社会は回っています。
自分はたまたま独身で、生活していくコストに目途がついたので少しゆっくり生きようと計画していますが、価値観も生き方も人それぞれですよね。
自分も今の仕事環境がもう少し良ければサラリーマンを続けていこうと思いますが、人間関係を含め今の仕事に対するモチベーションが維持できないため、FIREしようと思っています。
自分がなぜFIREをしたいと強く思うようになったのかは、また別の記事で書きたいと思います。