ライフスタイル 音楽

コロナ禍におけるライブ参戦の是非について考えてみる

スポンサーリンク

愛知県で行われたフェスに関してニュースやメディアで取り上げられて、音楽イベント自体の開催の是非が問われています。
また、イベントに参加してコロナ感染した公務員が処分を受けるなど、参加者側にも責任が問われるケースが出てきていますね。
はたして、このコロナ禍にイベント参加することはどうなのか、自分なりに整理して考えてみたいと思います。

なお、この記事は安易にライブやフェスへの参加を勧める意図はありません。
感染で苦しんでいる方や、必死に働いている医療従事者の方を思うと切ない気持ちで一杯です。
だからこそ冷静にライブへの参加について考えて欲しいという思いで書きました。
ご理解頂ければ幸いです。

1.イベント参加時の感染リスクの把握
2.自分にとってのイベント参戦の意味
3.リスクとメリットを天秤にかけてみる
4.参戦時のリスクを下げるための努力
5.人生の意味や彩りを考える

1.イベント参加時の感染リスクの把握

平時であれば興味のあるイベントや趣味の会合など、自分の時間やお金と相談して割と気軽に参加できると思いますがコロナ禍では感染リスクの把握はとても大切ですよね。
そのイベントに参加してもし自分が感染した場合、自分を取り巻く家族や職場・学校などに与える影響は少なくありませんし、場合によっては自分の責任を問われるケースもあると思います。

また、同居家族で年配の方がいる場合は自分が無症状でも別の人に感染させてしまい、その人が重症になる可能性も考えておく必要があります。
家族に受験生や就活生がいる場合などは、その人に感染させてしまって受験や就活に失敗してしまうと人生への影響も出てきてしまいます。

もちろん、自分自身が感染し重症化することで様々な人に迷惑をかけたり、最悪なケースでは自分の人生を終えることだって考えられます。
このようなリスクは各自それぞれ環境が異なりますが、自分をとりまく人間関係を俯瞰で見てみてリスクを分析しておきたいですね。

まずは自分がおかれた立場や環境を冷静に見つめ直し、感染リスクを把握しましょう。

2.自分にとってのイベント参戦の意味

次に考えるのは、そのイベントが自分にとってどれだけ重要な意味を持つかという点です。

例として「知人との飲み会」「自分が心酔する海外の高齢ロックスターのライブ」で考えてみましょう。
知人との飲み会は、おそらく今後もどちらかが声をかければ開催できるイベントで、コロナが落ち着いた数年後でも開催できる可能性が高いのではないでしょうか。
また、自分の人生における影響度は、知人との友好関係が良好になって楽しい時間はストレス解消にはなるかと思いますがそこまで大きな影響があるものではないですよね。

逆に海外の高齢ロックスターのライブは次にいつ来日するかはわかりませんし、高齢ゆえに今後いつまで音楽活動を続けられるかわからないです。
日本でのライブは今回が最後になる可能性もあったりします。

つまりコロナが落ち着いた数年後に再度ライブが開催される保証もないですし、もしかしたら生演奏を聴ける最後のチャンスかもしれません。
また、自分の人生においてそのロックスターの存在がとても大きい場合、そのアーティストの曲に支えられて勉強や仕事が頑張れているケースもあるでしょう。
そのアーティストが好きでそのために仕事をしているくらいの存在なら、自分にとって人生の一部とも言えるかもしれませんね。

3.リスクとメリットを天秤にかけてみる

1と2を冷静に分析して、多少のリスクを承知の上でそのイベントに参加するかを判断することが大事だと思います。

もし自分の子供が受験生で少しのリスクすら排除したい場合は自分の趣味を犠牲にすることもあるでしょう、この場合は自分の趣味や生きがいよりもまずは子供の人生を優先すると思います。
逆に、独身である程度休みが取れる仕事の場合は、ライブに参戦することが生きがいで多少のリスクを受け入れても行きたいというケースもあるでしょう。

アーティストが解散したり活動停止したりするケースもあるでしょうし、ZARDのように若くしてこの世を去るケースもあります。
アーティスト側の問題だけでなく、自分自身も数年後まで元気で生活できているかの保障もありません。
病気やケガなどで入院生活を余儀なくされる可能性だってゼロではないですし、元気なうちにライブや旅行などに行っておけばよかったなぁ、と思うことだってあるかもしれません。

これらを総合的に考えて、自分が取るべき行動を考えてみましょう。

4.参戦時のリスクを下げるための努力

そしていろいろ考えた結果、ライブに参戦すると決めたなら可能な限りリスクを下げる努力をしましょう。

■できるだけ県内や隣県の会場を選ぶ
移動距離が多いほど様々な人と接する機会が増えるため、会場を選べるならできるだけ近い場所を選びましょう。

■できるだけ公共交通機関を利用しない
マイカーやレンタカーを利用して、移動中に人との接触を減らしましょう。

■遠征先ではライブ参加と宿泊のみに徹する
県外遠征の場合はライブ前後に観光したり飲みに行ったりしたくなる気持ちはわかります。
ただ、人と接するリスクを減らすため、ライブ前後は街を出歩かないでライブ会場と宿泊先のみの利用を心がけましょう。

■ライブから帰ったらしばらくは知人に会わない
職場や同居家族なら仕方ないですが、友達や年配の親戚などにはしばらく会わないようにしましょう。
自分が無症状でも自分がウイルスを他人に移す可能性もありますので、二週間くらいは知人と会うのを避けるのが無難です。

■もしライブ会場や周辺で感染対策が徹底されていない場合は去る勇気
現地に行ってみないとわからないこともあるかと思いますが、会場付近やイベント自体の感染対策がずさんだと判明したら思い切って去る勇気も必要だと思います。
せっかく交通費もかけて宿泊先も予約してチケット代も無駄になるとしても、感染リスクを考慮して危険だと感じたら現地から離れましょう。
お金は失いますが健康であればお金はまた働いて取り戻せます。
コロナ感染による後遺症などはとても怖く、お金より健康を優先すべきです。

5.人生の意味や彩りを考える

最後にまとめです。
この時期にライブ参戦するために県外に行くことは、一般的には理解されないことが多いことは知っておくべきだと思います。
ですので、もし参戦するのならそれなりの覚悟を持って臨むべきだと思います。

ただ、自分の人生においてそのライブがとても大切に思えるなら、思い切って参戦するのも選択としてはアリだと思います。
もちろん感染対策をしっかりした上で他人に迷惑をかけないようにする前提ですが、自分の人生ですから自分で判断して行動するのは自由です。

自分はこのアーティストのライブにあと何回参戦できるのだろう?
このアーティストはあと何年活動するのだろう?
自分はあと何年元気に生きられるのだろう?
自分の人生においてライブに参戦する意味とはどんなものだろう?

自分の人生の中で後悔しない程度の存在なら、このコロナ禍では行かない方が良いと思います。
逆に人生の中で後悔する可能性が高いなら、感染リスクを最大限に抑えながら行った方が良いでしょう。

ちなみに僕の人生を振り返った時、ZARDCoCoのライブに行かなかったことにはとても残念で後悔しています。
それくらい自分の人生に影響を与えたアーティストだからです。
逆にBuono!のライブに何度も参戦できたことはとても貴重な思い出です。
今でも当時のライブのことや、ライブが終わって会場を出た時の高揚感は忘れられません。
自分の人生の中でもとても大切で貴重な思い出になっています。
言うまでもなく、解散後の今は二度と見られない貴重なライブでした。

コロナ禍での自分の行動は慎重に行うべきですし安易にリスクを高める行動は避けるべきだと思います。
その中で、自分の人生を彩る様々な要素に思いを巡らせて、悩みに悩んで決めた行動なら責任を持ってしっかり行動するのもまた人生だと思います。

自由な行動には責任が伴います。
責任を持って、かつ後悔のない人生を送るために冷静に考えて行動できる人こそが立派な大人と呼べるのではないでしょうか。
くれぐれも周りの人に配慮して、責任のある行動を。

スポンサーリンク

-ライフスタイル, 音楽

© 2021 Lucky Clover