FIRE ライフスタイル

【FIREまであと60日】FIREへのカウントダウン

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FIREを目指していろいろと準備を進めてきましたが、ようやくあと2ヶ月ほどでサラリーマンを卒業します。
ここからはFIREまでの日数をカウントダウンしながら、その時の気持ちを記録しておきたいと思います。

1.おことわり
2.FIREを決めたポイント1
3.FIREを決めたポイント2
4.FIREを決めたポイント3

1.おことわり

実は会社を卒業するあたり、社内でも各方面と調整したりしていますが内密にすべき情報やタイミングなどのしがらみがあり、リアルタイムでブログに書けない状況があります。
ですので、実際には多少フェイクが入りますし、多少リアルタイムではない時系列になる点をご了承下さい。

それでも、ほぼ現状の記録となっていますので今の気持ちを残して行きたいと思います。
まずは今回FIREに踏み切った理由を書いておきたいと思います。
大きく分けて3つあります。

2.FIREを決めたポイント1

最大のポイントはやはり会社への不満です。
不満がなければ卒業する必要がないですもんね。
ただ、ここで不満を綴ってもただの愚痴になってしまうので深掘りせず要点だけ書いておきます。

・会社の評価制度への不満
・会社組織に柔軟性がなく、中長期的に明るい未来が見えない。

結局は、「長くこの会社で働きたい」と思えない状況ですので生活のために我慢して働くような組織になっています。
目に見えるようなブラック企業ではないですが、転職や退職を意識しながら働いている人は少なくないと感じます。

3.FIREを決めたポイント2

2つめのポイントはFIREという概念を知ってしまった好奇心です。
最近は書籍やブログ、YouTubeなどでFIREについての情報がたくさん溢れていて、投資信託や4%ルールなどは多くの人に知られています。

また、サイドFIREなどのように軽く働きながらFIRE生活を送るなど、派生的なFIREもいろいろ出てきていて、自分の置かれた環境に合ったFIRE生活を選択できるようになっています。

そういう情報を知ると、やはり自分でもやってみたくなるものです。
FIREを意識すると工夫して節約したり、投資したり、FIREを目指す過程の中でFIRE後の生活を夢見て行動することになると思います。
そして、行動を開始するとそれはいつか実現することになります。

つまり、一度でも本気でFIREを目指した場合、やはりFIREしてみないと後悔するのではないかという思いになるのです。

ですので、もしかしたらサラリーマンを卒業してFIREすることは失敗だったと思うことがあるかもしれませんが、これはやってみて経験して初めてわかることなので、一度チャレンジしてみることは無駄ではないと思っています。
やってみて自分に合わないと思ったら、またそこからリスタートすれば良いのです。

3.FIREを決めたポイント3

3つめのポイントは年齢と死生観の変化です。
僕は50代でFIREする予定ですが、数年前に病気で家族を亡くしました
一緒に住んで生活していた家族を亡くすのは初めての経験でした。

年齢的には一般的な寿命だったと思いますが、自分に置き換えたときに自分の人生は残り30年前後か・・・と考えさせられました。
もちろん、それより長く生きられる可能性もありますが、その反面もっと短い人生の可能性もあります。

そう考えると、「自分の人生、すなわち時間」をもっと大切にすべきだと思い始めました。

会社での仕事はとても退屈で、「早く時間が過ぎて定時にならないかなー」と思いながら日々仕事をしていました。
しかし、良く考えると自分の命の一部である時間を「早く過ぎないかなー」と思って浪費するのは命を粗末に扱っているのではないか・・・と自問するようになったのです。

楽しいことや嬉しいことで時間が流れ、ハッピーな時間の消費なら良い人生ですが、つまらない思いで時間の経過を待つだけというのは良くないと思ってFIREすることに決めました。

もちろん、若い頃などで自分の時間を切り売りして、仕事で経験を積んだりお金を稼ぐことは必要なことかもしれません。
ただ、ある程度の年齢になったら、残りの人生や時間の有意義な使い方を考えて生活するのは大事なことだと思います。

それこそ、死ぬときに「良い人生だった」と思えるような生き方をしたいですね。

僕はこの3つのポイントからFIREすることを決めました。
若いときには考えもしなかったことですが、年齢とともに考え方も変わってくるものですね。

これからもFIREに向けてカウントダウンの中で思う気持ちを書いていきたいと思います。

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