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謎の皮膚病に悩まされた話(その2)

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旅行から帰宅した次の日に発症した謎の病。
果たして、どんな症状でその後の経過は・・・。

旅行から帰ってきた日はゆっくり休んで、次の日に朝起きると体がだるいことに気がつきます。
「長期旅行だったから、結構疲労がたまっているのかな・・・」とその日はソファで横になって一日自宅で休むことにしました。

少し熱っぽい感じもしたので検温してみると37℃後半だったので、これはもしや関東でコロナを貰ってしまったかな・・・と思いながら、最近のコロナはノドが痛くなるらしいけど今は痛くないし少し様子を見ることにしました。
幸いに一人暮らしなので、他人に移す心配もなく一人で少し療養していればなんとかなるかな・・・と考えていました。

念のため解熱剤を飲んだ方が良いかと思い、薬箱の奥から出てきた市販の風邪薬を飲みました。(※懸念点1・・この薬が良くみると10年近く前のものでかなり古かった

夜に一旦38℃を越えましたが、幸いに翌日には37℃前半まで下がり、さらに翌日には平熱まで下がりました。
熱が下がると共に体のだるさも収まってきて、とりあえず悪化しなくて良かった~と安堵しました。

しかし、熱が下がって体のだるさもなく生活する上ではあまり支障がなくなった代わりに別の症状が出始めました。

まず、便秘気味になり整腸薬を飲み続けましたがなかなか改善しませんでした。
そして少しノドが痛み始めます。
さらに、今回一番悩むことになる赤い湿疹が手のひら、手の甲、足の甲、すねからふくらはぎにかけて大量に出始めたのです。
その様子はとても悲惨な状況で、自分で見るのも辛いのですがとても人のいる場所に行けないような気持ち悪い皮膚の状態でした。

ちなみに自分はアトピー性皮膚炎と昔から付き合ってきて、今は比較的軽傷ですが定期的に皮膚科で薬を貰っています。
乾燥する冬の時期や汗のかく夏の時期は薬を塗って肌の荒れを抑えている感じです。

なので、アトピーの皮膚炎に関しては慣れているのですが、それとは全く異なる湿疹で肌の中から大量の赤みの細かい粒が出てきているような感じです。
テレビで子供の手足口病のニュースを見ましたが、それをもっと悪化させたような症状で、大人も手足口病になると聞いたので、念のため次の日にかかりつけの皮膚科に行ってみることにしました。

幸いなのは手足だけで、顔に出なかったことと、大きな痛みやかゆみがなかったことでした。
顔に出なかったので、長袖を着ればなんとか買い物に行けたのは助かりました。

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