楽しい旅行後に起こった辛い現実・・・。
そのとき感じたことは、きっとこれから生きる上で役立つハズ。
まずは事の発端から書いてみたいと思います。
自分が会社員を退職してFIREすると決めたときから、考えていることがありました。
会社員のときにはなかなか難しかった長期旅行に行きたいということです。
気持ちとしては、長かった会社員生活にも一区切りつくし、自分の生き方を振り返る意味でも過去に暮らしたことのある街をゆっくり巡ってみたい、そんな感じです。
自分は東京の会社に新卒で就職したのですが、会社の寮の関係などで東京・神奈川・埼玉に住みました。
たまに用事で関東に行くことはあってもライブ参戦等でだいたい一泊か二泊なので、これまで過去に住んだ街にはほとんど行ったことがなかったというのもあります。
旅行の計画を立てるのは好きなので、今はどんな街になっているかな~とか、昔良く行ったゲーセンとかはもうないだろうなぁ・・・とか考えながら五日ほど関東に滞在する旅行計画を立てました。
最初は暑くなる前の6月くらいの予定でしたが、親が白内障の手術をする関係で予定を一ヶ月ほど伸ばして、7月下旬となりました。
旅行はホントに楽しくて、十数年ぶりに会社の先輩に会って食事をしたり、関東の友人と飲んだり、まずは会いたい人に会ってきました。
その後の日程は、一人で昔住んだ街を気ままに散策してきました。
昔住んだ街はだいぶ変わっていたけど、住んでいたマンションは全て残っており、思い出の場所にも足を運びました。
想定外のことと言えば関東エリアの猛暑で、連日36℃前後の気温の中で熱中症にならないように帽子をかぶって水分補給と日焼け止めを塗って対策しました。
長時間歩くのも危険なので、レンタサイクルを借りて短時間で目的の場所を回りました。今回初めてハローサイクリングを利用しましたが、スマホだけで完結するのでとても便利でした。
楽しい時間はあっという間で、気がつけば帰りの新幹線で5日間の旅行を振り返っていました。
結局、関東滞在中はかなりの暑さに負けることなく、普段の健康のまま過ごせたので安堵しながら帰宅しました。
帰宅した後も家族など無事に帰ってきた報告などをして、その日はゆっくり休みました。
異変が起こったのは旅行から帰ってきた次の日でした。