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謎の皮膚病に悩まされた話(その4)

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謎の皮膚病はまだ完治はしていませんが、徐々に快方に向かっています。
そんな中で冷静に反省すべき点とこれから生きる心構えを考えてみました。

関東旅行から帰ってきて約一週間、謎の皮膚病は快方に向かっているものの完治まではもう一週間くらいかかりそうです。
若干ですが、少しずつ赤みが引いてきて良くなってきているのを見ると安心とともに人間の皮膚の回復力に驚かされます。
人間の身体の中には一度機能を失ったら回復が見込めない臓器や部位もありますが、皮膚というのは傷んでもこんなに回復してくれて、本当にスゴイし感謝すべきだと痛感しています。

ようやく沈んでいた気持ちも前向きに明るく考えられるようになりました。
そこで、今回の件で学んだというか、反省すべき点を少し考えてみました。
今回の旅行は自分にとって十数年ぶりに長期の旅行でしたが、その中でいろいろと初めてのことや久しぶりのこともありました。

■反省点1:旅行の期間が長すぎた問題
これは、自分が巡りたかった場所が一都二県に加え、過去の職場付近という計4箇所だったため旅行計画が4泊になってしまったことにあります。
単純に言えば、少し欲張り過ぎました。
知人・友人に会うのも目的の一つでしたが、これも二日あれば実現できたからです。

幸いに旅行中に体調を崩すことはなかったですが、ホテル宿泊も続くため普段と異なる睡眠環境では恐らく良い睡眠が取れていなかった可能性があります。
良い睡眠が取れないことで体の抵抗力などが気づかないうちに落ちていたかもしれません。

■反省点2:旅行の時期が悪すぎた問題
その1でも書きましたが、事情があって7月下旬の関東旅行となりましたが、連日酷暑で普段自分が住んでいる北陸より平均気温にして5℃前後高い気温での生活となりました。もちろん、熱中症対策もしましたしホテルに戻れば冷房もありますし、睡眠時は快適温度で眠れました。

しかし、日中帯は散策するために35℃前後の気温の中で自転車・徒歩で移動していました。
日焼け対策もしていましたが、皮膚へのダメージもあったと思います。
これは今回の病気を調べているときに知ったのですが、日焼けをすると一時的に体の抵抗力が落ちるそうです。

つまり、酷暑での体力低下に加えて、日焼けで抵抗力が落ちているときに何らかのウイルスを貰って発症したのではないかと想像できます。

■反省点3:自分の年齢を過信していた問題
自分はこれまで何度も関東だけでなく、隣県や遠方に旅行した経験があります。
少なくとも年に一度はライブ参戦で他県に行っています。

しかし、ほとんどが一泊二日だったのにも関わらず、なぜか4泊でも大丈夫だろうという妙な自信がありました。
さらに、30代~40代の頃に多く旅行していたので、不思議とそのときの気持ちと変わらないまま旅行計画を立てていました。

実際の自分は50代前半になっており、普段は健康で元気であっても無理のない旅行計画を立てるべきでした。
頭では大丈夫かなと思って立てた計画ですが、おそらく身体には大きな負担になっていたのだと思われます。

今後はせいぜい一泊か二泊程度の小旅行にとどめて、体調には気をかけながら旅行したいと思いました。

旅行に行けるのも健康体だからこそ、自分の年齢を過信せずに高齢のエリアに入っていることを自覚した行動をしていきたいですね。

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